ローリスク不動産投資

不動産のリスクをどう最小限にするか、独自コメント不動産マメ知識を紹介します

不動産登記

野球場は登記できるのか?

はじめに 建物認定3要件とは? 登記できる建物 登記できない建物 はじめに 建物は、不動産登記法において定義が不動産登記規則第111条に記載があります。 不動産登記規則第111条 建物 建物は、屋根及び周壁又はこれらに類するものを有し、土地に定着…

「14条地図」と「地図に準ずる図面」の違いとは!?

公図の沿革 公図の種類 14条地図と地図に準ずる図面の違いは? なぜ「地図に準ずる図面」は、面積が小さいことがあるのか!? 公図の沿革 いわゆる「公図(こうず)」と呼ばれている書類は、登記所(法務局)に備え付けられています。不動産登記法第14条…

謄本で出てくる「移記」どういうこと!?

はじめに。「登記簿謄本」と「登記事項証明書」 移記(いき)とは?どういう意味!? コンピュータ化による移記 枚数過多による移記 粗悪移記 はじめに。「登記簿謄本」と「登記事項証明書」 登記簿謄本は、登記簿の記載事項を写したものに証明印が押されて…

「不動産登記」は「個人情報」に当たらないのか?

「不動産登記」は「個人情報」に当たらないのか? 個人情報保護法は、平成17年4月に個人情報取扱事業者の義務などの規定が施行されました。不動産登記簿には、その不動産を所有している人(もしくは法人)の住所・名前・抵当権の設定金額等を把握すること…

公図をインターネットで取得する方法は!?

公図とはどういったものか? 公図とは、土地の境界境を把握するための地図です。登記所(法務局)が管理しており、取得・閲覧することができます。公図という言葉は、慣用的に使われているものです。実際、公図には、「地図」と「地図に準ずる図面」がありま…

司法書士報酬ってどれくらい!?

司法書士報酬ってどれくらい? 不動産売買を行うとき、所有権移転登登記等を司法書士に頼みます。その金額は、大きいため気になることも多いでしょう。まず、司法書士に支払う金額は、「登録免許税・印紙税」「報酬額」に分けられます。登録免許税・印紙税は…

表題登記と保存登記の違い

表題登記と保存登記の違い 表題登記(旧表示登記)と保存登記は何が違うのでしょうか。まずは、登記簿の構成から見ていきましょう。登記簿は、下記のような構成になっています。 (1)表題部 不動産の物理的な現況を表示します。 ◇土地:所在、地番、地目、…

「第三者のためにする契約」と「地位の譲渡契約」

第三者のためにする契約 第三者のためにする契約、通称三ためは、不動産登記法改正後(平成17年3月)中間省略登記ができる一つの方法です。この三ためをするためには、3つの条件を満たす必要があります。 ①第三者のためにする契約を締結 甲と乙の売買契…

「田」と「畑」の違いとは?

登記上の「田」と「畑」の違いとは何か? 皆様は、登記上の「田」と「畑」の違いを説明できますでしょうか?私は、10年以上不動産に携わっていましたが、教えて貰うまで、違いは分かりませんでした。本日は、田と畑の違いについて説明していきます。 まず…

住居表示は、漢数字か?アラビア数字か?

住居表示は、漢数字か?アラビア数字か? 住居表示で「一丁目2番3号」といった「漢数字」と「アラビア数字」が混じっていることが多いです。司法書士の先生にそのことについて聞いたことがあります。本日は、その時のお話を少しさせて頂きます。 司法書士…

地番から住居表示を調べるには?

地番から住居表示を調べるには? 以前、住居表示から地番を調べるにはという記事を書きました。しかし、その逆である地番がわかっていて住居表示がわからないこともあります。そのため、今日は、地番から住居表示を調べる方法について説明してきます。 まず…

登記申請に使う印鑑証明書の有効期限はなぜ3カ月!?

印鑑証明書 印鑑証明書は、市区町村に登録している印鑑(実印)の印影を証明するものです。印鑑証明は、登記申請の際に使います。そして発行日から3ヶ月以内のものを求められます。 なお、売買契約書で実印を推奨されるのは、確かに本人の意思で行っている…

司法書士と土地家屋調査士の仕事の違いは?

司法書士と土地家屋調査士の違い 登記の申請は、原則的に資格保有者が代理で行います。登記申請を代理で行う専門家として、司法書士や土地家屋調査士がいます。彼らの仕事の分野は異なります。 司法書士のお仕事 司法書士は、所有権・抵当権などの「権利」に…

仮登記とは?仮登記から本登記をするには?

仮登記とは? 仮登記は、将来の本登記のためにあらかじめ登記上の順位を確保しておくための登記です。仮登記は、あくまでも「仮」ですから、順位を保全する効力しかありません。つまり、本登記をすることで完全なものになるということです。 不動産登記法第…

休眠担保権(古い抵当権)とは?

休眠担保権(古い抵当権) 登記簿謄本を調べると、長期間放置された抵当権が残されていることがあります。このような古い抵当権を、一般に「休眠担保権」といいます。 休眠担保権の抹消について 担保権は、債務が消滅しても登記簿謄本から当然に削除されるわ…

共同担保とは?どういうケースに出てくるか?

共同担保とは? 共同担保とは、2個以上の不動産を一緒に担保に入れて、抵当権を設定することをいいます。この場合、2以上の不動産を担保の対象になっているため、わかりやすくするために共同担保目録というものを作ります。 どんなケースに出てくるか? ①…

抵当権と根抵当権の3つの違い!!

抵当権とは? 根抵当権とは? 抵当権と根抵当権の3つの違い 抵当権、根抵当権登記の記載内容 抵当権の記載内容 「債権額」「利息・損害金」 根抵当権登記の記載内容は? 抵当権とは? 抵当権とは、債権者が債務者又は第三者(物上保証人)が債務の担保とし…

抵当権の優先弁済 利息は最後の2年?

抵当権の優先弁済 前回の記事で抵当権の説明をしていきました。今回は、抵当権の優先弁済についてです。具体的に見ていきましょう。 抵当権者(担保権を持っている債権者)は、一般債権者(担保権を持たない債権者)と自己の抵当権に劣後する後順位抵当権者…

敷地権と非敷地権 いつから

敷地権と非敷地権 敷地権とは、マンションなどの区分所有建物において、建物と一体化した土地に対する権利のことをいいます。敷地利用権ともいいます。非敷地権とは、敷地権として登記がされていない敷地利用権のことをいいます。 不動産は、土地と建物が独…

区分所有建物の登記構成

区分所有建物(区分所有建物及びその敷地) いわゆるマンションと呼ばれている物件のように、ひとつの建物の中に独立し区分された複数の部分がある建物を区分所有建物と呼ばれています。厳密に定義づけすると下記の通りです。 区分所有建物及びその敷地とは…

法務局備付の建物図面・各階平面図

法務局備付の建物図面・各階平面図 法務局備付の建物図面(以下「建物図面」という)は、建物の形状と敷地との位置関係を示した図面です。各階平面図は、各階の形状を示しており、床面積が記載されています。建物図面と各階平面図は、建物を新築したり、増築…

地積測量図とは?法務局にないことがあって本当1?

地積測量図とは? 地積測量図は、地積を測量した図面で、土地の正確な形状および隣地との位置関係、境界標の位置、地積及びその求積方法を明らかにしたものです。また、不動産登記の添付図面として法務局に備え付けられている書類になります。 地積測量図に…

公図とはどういったものか?

公図とはどういったものか? 登記簿謄本を取得して、その土地がどこに位置するかを知るためには、周りの地番との位置関係、方位等がわかる図面が必要です。こういった内容を記載された図面を一般的に「公図」と呼ばれています。 公図という言葉は、慣用的に…

地目の種類は?地目の調べ方は?

地目とは? 地目は、土地の用途を表すもので、不動産登記法で定められており、全部で23種類あります。宅地、田、畑、山林、雑種地などは、よく目にしますが、結構マニアックな地目も多いです。地目を変更したときは、1ヶ月以内に地目変更登記をすることが…

地番がない土地はあるのか?

地番がない土地って? 通常、土地には地番が付されています。しかし、水路や道路などには、原則的に地番が付されていません。これは、明治時代に公図を作った目的が課税(地租)であったため、課税の対象となる私有地には地番を付けていきましたが、課税対象…

登記簿謄本と要約書の違いとは!?

登記簿謄本とは? 「登記簿謄本」とは、「登記事項証明書」のことです。少し前までは、法務局には登記簿があり、登記簿をコピーして登記簿謄本として販売されていました。現在は、すべての法務局はコンピューター化されて、登記簿謄本に記載されていた内容が…

旧土地台帳とは何か?無料で取れるって本当!?

旧土地台帳(きゅうとちだいちょう)とは? 旧土地台帳は、明治から昭和初期までに利用された、 土地の所有者等の情報を記録した台帳です。旧土地台帳は、きゅうとちだいちょうと読みます。 土地台帳は、もともと地租課税のための台帳であって、税務署の管理…

閉鎖謄本とは?閉鎖謄本の種類は?

閉鎖謄本とは? 閉鎖謄本とは、土地または建物の登記記録が閉鎖された場合に、その閉鎖された登記簿が保存されている帳簿のことをいいます。閉鎖謄本の取り方は、管轄の法務局に行くと取得することができます。また、現在コンピューター化により閉鎖された登…

地番を調べるにはどうしたらいいか?

地番と住居表示の違い 「地番」と「住居表示」は異なります。何が違うかというと使う目的が違います。 地番は、登記で使います。住居表示は、郵便物の配達などに役に立ち、建物の場所を示します。詳しい内容は、下記の記事で紹介しています。ご覧ください。 …

抹消登記、嘱託登記、職権登記、代位登記、変更登記、更正登記とは?

抹消登記、嘱託登記、職権登記、代位登記、変更登記、更正登記とは? 抹消登記とは? 抹消登記は、登記簿謄本に記載されている登記を消滅させる登記です。金融機関より借り入れをした時に設定した抵当権について、返済が完了したとき抵当権抹消登記をします…

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