ローリスク不動産投資

ローリスク不動産投資

不動産投資をいかにリスクを最小限にするか、不動産投資への独自コメント、豆知識、不動産投資本の紹介を通してお話していきます

「3億稼ぐまでのリスクと事件」 ぶった斬り博士(著)

f:id:keiichi2017:20170302013044j:plain

おすすめ

 ★★★☆☆

 

本の内容

 著者「ぶった斬り博士」による不動産経営でのリスクと事件をQ&A形式で34個の内容について、解説しています。

 

感想

①「30年満室保証」「30年一括借り上げ家賃保証」のマンションなら絶対に安心?

「30年満室保証」「30年一括借り上げ家賃保証」は、オーナーにとってメリットだらけのように思われますが、このシステムに関しては知っておくべき点、考慮しておくべき点がいくつかあり、その中身を正確に把握しないまま契約を結ぶと、後悔につながることもあります。まず、注意したいのは、「多くの場合、借り上げ賃料が2年おきに改定(減額されることが多い)される」点です。

サブリース・家賃保証の問題は、驚くほど多いです。そもそも「30年満室保証」「30年一括借り上げ家賃保証」は、30年間満室保証してくれるかもしれませんが、最初の借上げ家賃で30年ずっと借りるとは言ってません。また、そのサブリース・家賃保証会社は、30年後も企業として継続しているでしょうか?リーマンショック後にもサブリース会社の破綻がありました。私は、サブリースについては、ネガティブな印象しかありません。

 

 

②欲を言えばキリがない物件選び。もっとも重視すべきポイントは?

まず、よほど立地のいい場所でない限り、「バス・トイレ一緒」かつ「一戸の専有面積が17㎡以下」の物件には、手を出さない方がいいでしょう。

私は、バス・トイレ一緒の物件でもバス・トイレ別にリフォームできると判断すればOK。一戸の専有面積が17㎡以下の物件でも地域一番の立地(例えば、A駅徒歩1分など)ならOKですね。駅から遠くバス・トイレ別でかつ約13㎡となると難しく感じますが、デメリットをおぎなえる何かがあればそのデメリットも薄まると思っています。

 

私が最も重視すべきと感じるポイントは、立地です。お金をかけて解決(例えばリフォーム)できることや自分の努力によって変えられることは、最悪の選択ではないと思っています。立地は変えられません。土地・建物は、「不動産」だからです。

 

© 2017 KEIICHI