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【売買契約書 解説】第22条 管轄裁判所に関する合意

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売買契約書 第22条 管轄裁判所に関する合意

 将来、本契約について紛争が生じた場合、第一審の管轄裁判所をあらかじめ合意しておく条項です。

 

 

条文例 

【基本パターン】

売主及び買主は、本契約に関する管轄裁判所を本物件所在地を管轄する裁判所とします。

 

【例外パターン】

売主及び買主は、本契約について、売主、買主間に紛争が生じた時は、東京地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とすることに合意します。

 

 

解説 

将来、紛争が生じた場合の管轄裁判所をあらかじめ示しているものです。上記基本パターンのように本物件の所在地を管轄裁判所にすることが多いですが、例外パターンのように所在地を指定することもありまます。

特に論点がある条文ではありませんが、例えば、売主様が東京の方で、買主様が福岡の方も場合、売主は管轄裁判所を東京にしたいと考え、買主は管轄裁判所を福岡にしたいと考えるでしょう。売主・買主協議のうえ、設定しておく必要があります。

 

 

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