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不動産登記⑪:法務局備付の建物図面・各階平面図

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法務局備付の建物図面・各階平面図

法務局備付の建物図面(以下「建物図面」という)は、建物の形状と敷地との位置関係を示した図面です。各階平面図は、各階の形状を示しており、床面積が記載されています。建物図面と各階平面図は、建物を新築したり、増築したりした際の登記時に申請する時に、法務局に一緒に提出します。

 

古い建物の建物図面はあるか?

建物図面は、全ての建物にあるわけではありません。まず、登記されていない建物についてはありません。次に、建物図面は、昭和35年から建物表題登記申請に、建物図面と各階平面図の添付の義務付けがないしされました。従って、それ以前に建物が新築された図面はありません。

 

どんな時に役立つか?

法務局備付の建物図面は、建物の形状と敷地との位置関係を示した図面です。そのため、竣工図などと異なり、建物の間取りがわかるような資料ではありません。

しかし、活用できる場があります。現地に物件を見に行ったときに、建物図面と現況の建物を比較してみます。ここで新築後に増築未登記がある時、この法務局備付の建物図面で把握することができます。建物の実際の形状が図面と異なるのでそれがわかるということです。

 

現地に行く際は、建物図面を持って物件を見に行きましょう!!

 

 

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