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【合格者が話す】平成18年からの鑑定士試験新制度はどこが変わったの!?

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H18年からの不動産鑑定士試験はどこが変わったのか?

平成18年からの鑑定士試験新制度はどこが変わったの!?

こんにちは。本日は、平成18年に変わった不動産鑑定士試験制度についてお話をしていきたいと思います。私は、新制度で勉強を開始し合格しました。そのため、旧制度については詳しくはありませんが、よく先輩方から旧試験制度の話は聞いていましたので、違いについてお話をしていきたと思います。

 

現在の不動産鑑定士試験制度

現在の不動産鑑定士試験は、大きく分けて3段階を経なければなりません。

 

  • 短答式試験:短答式試験は、鑑定理論と行政法規の2科目で五肢択一式の試験です。短答式試験に1度合格すると、2年間短答式試験が免除されます。その年も含めると3回論文式試験にチャレンジできることになります。
  • 論文式試験:論文式試験は、鑑定理論(論文)・鑑定理論(演習)、民法、経済学、会計学の論文式試験です。3日間に5科目の試験となります。
  • 実務修習:不動産鑑定士の登録をするには、試験合格後に実務修習を修了する必要があります。実務修習は、講義・基本演習・実地演習・修了考査を経て、鑑定士となることができます。

 

旧不動産鑑定士試験制度

平成18年度に不動産鑑定士試験が変わりましたが、旧不動産鑑定士試験制度はどのようなものだったのでしょうか。

 

  • 第1次試験:一般的学力の判定。短大又は大学の一般教育課程を修めた者等については免除のため、多くの方は次の2次試験からの受験となっていました。
  • 第2次試験:行政法規(択一式)、鑑定理論・民法・経済学・会計学(論文式)
  • 実務経験(2年):第2次試験合格前の実務経験でもOK。実務経験2年と2次試験合格で不動産鑑定士補として登録することが可能でした。
  • 実務補修(1年):不動産鑑定士補になった後に、研修、実務補修を実施することになります。
  • 第3次試験:鑑定理論(論文)、鑑定理論(演習)の2科目です。高等の専門的応用能力の判定ということで、厳しい3次試験というものがありました。

 

なお、従来の3次試験は経過措置として平成20まで続けられました。

 

平成18年からの鑑定士試験新制度はどこが変わったの!?

 現在の不動産鑑定士試験制度に変わって、いくつかのポイントがあります。

 

  • 鑑定理論の短答式試験が加わった。
  • 第3次試験が廃止された。そのため、鑑定理論の試験の中身がより実務的な問題が出題されるようになった。
  • 不動産鑑定士になるまで最短4年程度かかっていたものが、最短2年程度でなることが出来るようになった。

 

私は、新制度の受験生です。先輩方の話を聞いていると3次試験がなくなったことは、鑑定士になるための取組み期間を短くできるので、新制度の方が私は勉強しやすいと思っています。頑張りましょう。

 

 

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