ローリスク不動産投資

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重要事項説明書27:排水施設

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排水施設の種類

まず、排水施設は、「汚水」「雑排水」「雨水」があります。

 

汚水」は、「公共下水」「浄化槽」に分けられます。「公共下水」は、下水道の処理区域内において最終処理場へ接続されている下水管に直接放流されるものです。「浄化槽」は、下水道の処理区域外で地方公共団体が指定した区域等において、原則として居住用の一戸建てを水洗便所にする際に用いる汚水処理装置で、各戸別に設置する「個別式」と分譲団地等に設置する「集中式」があります。

雑排水」とは、台所、浴室及び洗面所等から排水される生活排水をいいます。処理方法は、公共下水、個別浄化槽、集中浄化槽、側溝、浸透式の5つに分かれます。

雨水」は、基本的な考えとして汚染されていない排水として考えられます。そのため、公共下水か側溝等に排水される場合と宅地内に浸透させることがあります。

 

 

排水施設の配管の状況

重要事項説明書における排水施設の配管の状況は、「直ちに利用可能な施設」が現状どのような配管状況であるかを説明するものです。排水施設は、対象不動産の「前面道路配管」の有無が記載されます。

 

整備予定・負担金

現状、施設が未整備であった場合や利用している施設が将来において整備される予定がある場合に重要事項に記入されます。この場合、施設の整備にあたり負担金等が発生する場合には、その負担額が記入されます。

排水施設のケースでよくあるのは、現状は浄化槽を使用していて、公共下水に整備される場合が該当します。

 

※注意点

①浄化槽には、水洗便所からの汚水のみを処理する単独と汚水と雑排水をあわせて処理する合併の2つがあります。

②浄化槽から公共下水に整備される場合、負担金がかかる場合があります。

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