ローリスク不動産投資

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重要事項説明㉗法定共用部分と規約共用部分

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 法定共用部分と規約共用部分

マンション等の区分所有建物特有のお話になります。

専有部分に通ずる廊下、階段等の構造上独立性を有しないまたは利用上の独立性を欠く建物の部分のおよび建物の付属物は、当然に共用部分となります。これを法定共用部分と言います。

専有部分なり得る建物の部分および付属の建物も規約によって共用部分とすることができます。これを規約共用部分と言います。

 

「法定共用部分」「規約共用部分」の具体例

法定共用部分の具体例としては、共用玄関、ホール、廊下、エレベーターホール、エレベーター機械室、床スラブ、バルコニー、アルコープ、室外機置場などがあります。規約共用部分の具体例としては、集会室、管理人室、屋外の車庫などがあります。

 

なお、共用部分の共有持分は、専有部分の床面積の割合により定められることが一般的ですが、マンションによっては専有部分の戸数割合により定められることがありますので、管理規約をよく確認しておく必要があります。

 

マンションの用途制限

マンションの管理規約やこれに付随する使用細則等で、専有部分の用途について住居としての使用のみを認め、事務所等の事業用としての使用を禁止ていることがあります。昨今では、都心部では、民泊使用を禁止しているマンションも多いです。注意が必要です。

 

【重要事項記載例】

用途制限:あり

住宅としての用途で使用し、他の用途で使用することはできません。また、民泊等に利用することも禁止されています。

 

マンションの利用制限

マンションの管理規約やこれに付属する使用細則等で、その利用の制限に関して、ペットの飼育禁止、現況のカーペットからフローリングへの変更や楽器演奏時間の制限が定められていることがあります。注意が必要です。また、これらの制限は、買主がマンション購入にあたり重要な事項となりますので、確認しておくことが必要です。

 

【重要事項記載例】

ペットの飼育制限:あり

犬、猫等の近隣に迷惑をかける動物の飼育は禁止されています。

 

フローリングの制限:あり

フローリングへの変更を行う場合、管理組合への届出が必要となります。なお、軽量床衝撃音遮音等級LL-45以上の性能にしなければなりません。

 

フローリングの張替等については、管理組合への届け出だけでなく、隣り合う部屋(上下左右)から承諾の印鑑をもらわないと工事ができないマンションもあります。必ず、購入前に確認しましょう。

 

 

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