ローリスク不動産投資

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保存樹木・保存樹林とは!?

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保存樹木・保存樹林とは?

保存樹木・保存樹林は、緑を保存するために大きな樹木を保存樹木、まとまった面積をもつ樹林を保存樹林としています。これは、法律によるものと条令によるものがあります。

法律によるものとして、都市における美観風致の維持を図るために「都市の美観風致を維持するための樹木の保存に関する法律」に基づき、都市計画区域内の樹木又は樹木の集団について、市町村長が指定するものです。条例によるものとして、地域で親しまれてきた老木や名木、あるいは良好な自然観量を残す樹林などを、区市町村の条例等により、指定し保存するものです。

 

例えば、東京都新宿区では、指定の規準として地上1.5mで幹周りが1.2m以上となっており、所有者・管理者に対して、維持管理に必要な費用の一部が助成されます。

 

保存樹木は動かせるのか?

保存樹木は、簡単に動かせるのでしょうか。不動産売買などで敷地内に大きな樹木がある場合があります。保存樹木かどうかは、その樹木に看板のようなものが設置しています。看板は、自治体によって異なりますが、たいてい「指定番号」や「指定年月日」などが記載されています。

 

保存樹木の看板の設置がある場合、伐採等には自治体に届出が必要なことがほとんどです。ようは、大切にしている樹木ですから簡単に伐採することが出来ないというわけです。不動産売買で、ここに樹木があると住宅を建築しても日当たりが悪くなるから樹木を伐採したいといった場合も簡単なことではありません。

 

事前に現地確認をした上で自治体に確認しましょう。

 

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