ローリスク不動産投資

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新築アパート⑩自動販売機の設置できないケース

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自動販売機が設置できないケース

日本は、自動販売機が2016年時点で494万台普及しているようです。(※一般社団法人 日本自動販売機工業会より)近年少しずつ減っているとも言われていますが、その数は相当なものです。そんな、自動販売機ですが、どんな場所でも必ず設置できるということではありません。今回は、自動販売機が設置できないケースや売り上げが上がりにくいケースを見ていきましょう。

 

①設置場所のスペースが狭い

実際に、私が自動販売機の設置を検討している時に、私が所有している新築アパートは建物の前のスペースが非常に狭い状況でした。いくつもの自動販売機を取り扱う会社に問い合わせて確認をしていました。自動販売機の一般的なサイズは、幅999mm×奥行640mmです。薄型かつ小型の自動販売機のサイズは、幅590mm×奥行318mmでした。最低限このスペースがないと設置できないということになります。

 

②自動販売機が近くにある場合

例えば、A社の自動販売機が2つ隣りにある場合、A社は対象地に自動販売機を設置してくれるでしょうか?これは基本的に断られます。私が所有するアパートは、3つ隣に酒屋さんがあり、タバコや飲料の自動販売機をいくつも設置していました。各会社の営業マンの方は、業界ルールがあっておおむね50m以内(設置しようとしている場所から目で確認できる範囲)に自社の自動販売機がある場合は、最初に設置した場所の自動販売機の売上が下がってしまうため(そのオーナーにも説明がつかない)、お断りされます。

 

 

③車の量が多い大通り沿いで、歩行者が少ない場合

自動販売機で購入をする場合、基本的には歩行者が購入します。そのため、車の交通量が多くても、歩行者が少ない場合はあまり売れないことがあります。例えば、バイパス付近の大通り沿い、国道などの場合は、設置してもうまくいかないことがあります。

 

④住宅街(住宅密集地)

住宅が密集している地域は、一見たくさん売れるのではないだろうかと思いますが、基本的に住宅街はあまり売れないことが多いです。今の時代、インターネットで購入したり、スーパーで購入したり、自宅で作ったりしたりする方が多いです。そうすると、やはり住宅街よりも商業地の方が売れるということになります。また、大通りや商業地の一通りが多い通りから1本路地裏に入った場所も難しいことが多いです。

 

⑤小学校・中学校の近く

例えば、大学や専門学校などの近くは売れると思います。しかし小学校・中学校近くは売れ行きが悪いです。なぜなら、小学校・中学校は、買い飲み禁止のところが多いためです。そのため、小学生・中学生が自動販売機で購入してくれることは少ないでしょう。また、学校は、夏休み・冬休みがあるため、売れない時期が出来てしまうこともあります。

 

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