ローリスク不動産投資

不動産投資のリスクをどう最小限にするか、独自コメント不動産マメ知識を紹介します

事故物件は、一度入居すると事故物件でなくなるのか!?

f:id:keiichi2017:20170924195024j:plain

事故物件とは?

事故物件とは、マンションやアパートなど、何らかの原因で前居住者が死亡したなどのネガディブ要因がある物件を言います。ただし、明確な判断基準はありません。専門用語で似たような言葉で心理的瑕疵スティグマなどと言ったりもします。

 

心理的瑕疵は、人の心に対して、欠点や傷といった意味を持っており、自然死、自殺、殺人等があった不動産をさしています。スティグマとは、対象の不動産について、ネガティブにするような内在する現象をいいます。心理的瑕疵スティグマは、火災、水害、シロアリなども心理的瑕疵にあたるため、事故物件とは少し意味合いや範囲が異なります。

 

孤独死、自殺、事件

1.孤独死

孤独死は、家族などから孤立した状態で亡くなることをいいます。孤立した状態のため、長期間気づかれないことも多いです。近年は、60歳以上の1人暮らしが増加しています。必然的に孤独死が増えている状況です。

2.自殺

自殺は、一般的に景気動向や社会構造の変化に関連性が強いといわれています。自殺者数のデータを見ると平成10年頃を境に自殺者が増えているのがわかります。また、自殺者のうちほぼ3分の1が60歳以上の高齢者であると言われています。

3.事件

いわゆる殺人事件と言われる物件である。この物件は、賃貸であろうと売買であろうと影響が最も大きいです。物件どころか凶悪な事件であるとその地域にも大きな打撃を与えています。

 

 

建物賃借人に対する告知は?

賃借人に対する告知は、不動産会社によって異なります。①一定期間経過型(1年もしくは2年していれば告知しない)②後続入居型(1回入居が決まれば次からは告知しない)③3回転型(3回入居者が入れ替われば告知しない)④総回転型(マンション・アパートの入居者が一巡したら告知しない)⑤永続型(基本的に建物が存続する期間告知する)などに分けられるでしょう。

 

なお、告知する場合もいつ、どこで、どのような内容でなど詳しく事項説明書で説明するケースと過去にこんなことがあったと口頭で話をするだけの場合もあります。

 

孤独死、自殺、事件などの場合、リフォーム等にも時間がかかるケースが多いです。半年から1年後に賃貸募集を開始する場合や社会的に有名な事件などの場合は2年以上、次の賃貸募集まで期間をあけることもあります。また、新賃借人の属性としては、細かいデータはありませんが、外国の方が多いようです。

 

© 2017 KEIICHI