ローリスク不動産投資

不動産のリスクをどう最小限にするか、独自コメント不動産マメ知識を紹介します

住宅地でのり面がある物件の評価はどうなるの!?

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のり面とは? 

法面(のりめん)とは、画地の傾斜の急な部分をいいます。これは、宅地造成などに伴う切土や盛土により作られる人工的な斜面のことを指すこともありますが、自然的地形によるものを指すこともあります。

 

のり面で住宅地として安全な傾斜はどの程度まで!?

のり面の傾斜の程度は、一般的には、8度以下は住宅地として安全であり、8度~15度でも若干の防災施設により、利用可能とされ、15度~30度では、画地条件により、人工地盤を施せば、利用することも可能である。ただし、30度以上の場合は、物理的に住宅の建築が困難な場合が多いです。

 

住宅地ののり面の評価

不動産の査定にあたっては、のり面の物件もあるでしょう。のり面の状況によっては、現状で建物を建築することが出来たり、人工地盤を施せば建築することが出来たり、建物を建築することは困難であったりします。当然ながら、その状況によって不動産評価の注意点は異なります。今回は、その注意点を見ていきます。

 

傾斜の程度及びその利用可能性

傾斜の大きくなるほど利用可能性は低くなり、平坦地への造成の必要及び費用が大きくなります。また、利用可能性として、傾斜の程度、地盤の強弱等を考慮の上、有効利用が可能かを検討します。例えば、基礎の補強で住宅建築が可能か、難しい場合、庭として利用可能か、傾斜を利用してガレージを作ることが可能か、について注意する必要があります。

 

のり面部分と平たん部分の面積割合

のり面部分の面積割合が大きいほど、建物の配置が困難となります。なお、のり面部分が中央に位置する場合は、利用阻害の程度が大きい。

 

傾斜方位

基本的には、南傾斜、東傾斜、西傾斜、北傾斜の順番で減価の程度が大きくなります。

 

高さ

擁壁・特別建築にかかる費用の上昇の程度および宅地としての安全性等に留意する必要があります。

 

がけ崩れ等の災害発生の危険性

のり面崩壊の危険性は、地質・地盤等の自然的条件および擁壁の有無により判断します。急傾斜地崩壊危険区域等の指定の有無も影響します。

 

 

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