ローリスク不動産投資

不動産投資をいかにリスクを最小限にするか、不動産投資への独自コメント、豆知識、不動産投資本の紹介を通してお話していきます

【独自コラム】本当に任意売却物件はお得なのか? 6/7話「任意売却市場で戦う準備」

f:id:keiichi2017:20170611211912j:plain

任意売却市場で戦う準備

 

任意売却市場での買手の多くは、不動産会社等のプロでしょう。そこに一部の個人投資家等のセミプロが存在します。ライバルにアマチュアはいません。プロと戦うためお準備とちょっとした心得をお伝えしたいと思います。

 

任意売却で重要なこと

任売却物件を購入するにあたって、私が考える重要なことです。

①仲介会社との信頼関係

②仲介手数料を値切らない

③任意売却、不動産に対する知識をつける

 

①仲介会社との信頼関係

任意売却物件の情報を得るためには、仲介会社とのパイプが必要です。そのため、まずは任意売却物件の情報をくれる仲介会社と知り合う必要があります。次にその仲介会社から物件を紹介してもらえるような信頼関係を築き上げる必要があります。

 

②仲介手数料を値切らない

任意売却物件の情報源は、仲介会社です。仲介会社は手数料ビジネスです。その手数料は、原則値切るべきではありません。仲介会社はできれば、不動産会社(プロ)へ物件を紹介するのはなぜだと思いますか?一番の理由は手数料にあります。

仲介手数料の基礎編については、下記の記事をご参照ください。

 

www.fudousantousinavi.com

 仲介業者は、売主及び買主共に自分の顧客だった場合、売主から「3%+6万+消費税」を買主から「3%+6万+消費税」を頂戴します。買主が不動産会社等のプロであった場合、購入後に残置物撤去、リフォームをして再販をします。その時に売主から「3%+6万+消費税」を買主から「3%+6万+消費税」をもらえたとします。こうなると仲介会社は、「12%+24万+消費税」の仕事になります。つまり、一旦不動産会社に購入して貰い、再販を貰える約束をして、手数料の最大化を図るというのが最も仕事になる流れです。

 

個人投資家等のセミプロの方々は、投資用不動産もしくは自用の居宅を保有(使用)することが多いでしょう。この時点で仲介会社は、手数料の最大化は図れません。さらに購入時に仲介手数料を値切ると仲介会社に入る手数料は減ります。さて、この話を聞いて、あなたが仲介会社であった場合、「不動産会社」と「個人投資家等のセミプロ」どちらに物件を紹介するでしょうか?よく考えてみましょう。

 

③任意売却、不動産に対する知識

最後に、不動産、任意売却物件に対する知識をつけましょう。任意売却物件にはリスクが付きまといます。そのリスクを知らないで購入してしまうということがリスクです。リスクを把握した上で、検証して、将来どのようなことが起こりうるか、その上で購入すべきかどうか判断すればいいのです。

© 2017 KEIICHI