ローリスク不動産投資

不動産投資のリスクをどう最小限にするか、独自コメント不動産マメ知識を紹介します

新築アパート⑨住居表示申請で前の建物と住所が変わることがあるの!?

f:id:keiichi2017:20170806112733j:plain

新築時には、住所表示申請の届けが必要

建物を新築したときは、住所を決めるための届出が必要となります。この届出は、建築確認申請などとはまったく別の手続きです。同じ敷地内の建替えでも届出は必要となります。 この届出は、建物上棟後、完成前にすることが一般的です。

 

住居表示は、「住居表示に関する条例」に基づいて申請した内容に基づいて住居番号(住居表示)が決定し、通知書が発行されます。その際に、住居番号表示板(プレート)が渡されます。具体的な内容を見てみましょう。

 

街区符号および住居番号通知書

住居表示に関する条例の規定に基づきあなたの街区符号および住居番号を継ぎのとおり付定しましたので通知します。

・建物名称

・新住所

・付定年月日

 

プレート

プレーとは、住所と枝番の2つです。プレートは下記のようなものです。建物等の所有者は、この住居番号表示板(プレート)を玄関や門など見やすい場所に表示することになっています。

f:id:keiichi2017:20170806113955j:plain

 

 

住居表示申請で前の建物と住所が変わることがあるの!?

実際自分の自宅に住んでみたら、隣りの家と住居表示が一緒だったということがあります。なぜこのようなことがあるのでしょうか?

 

住居表示は、一般的には、それぞれの街区で角を起点として右回り(時計回り)に一定間隔で住居表示が付けられます。この間隔は区市町村ごとに違います。多いのは、10mですが、15mや20mというところもあるようです。また、それぞれの建物の主な出入口が基準となります。例えば、10mと決められていた場合、お隣りの玄関と10m離れていない場合は、同じ住居表示となります。

 

上記を基に考えると、以前あった建物を再建築した場合、玄関の位置が変わり、お隣りの主な出入り口との距離が変わり以前の建物と住居表示が変わります。

 

まとめ

新築アパートを建築する際は、建築主が住居表示申請をしています。業者がおこなっていますので、オーナーはこの時点ですることはありません。ただ、申請をする時に業者が建物名を記載しています。新築アパートですと開発した業者のブランド名で申請していることが多いです。そのため、建物の引渡しを受けた後に、「アパート等建物の名称変更の届け出」を提出しましょう。

 

私の場合は、この建物名称変更の届け出を提出したことと、今回の記事の住居表示が前建物から変更したケースでした。そのため、建築確認申請の時の住所のままだと思い、火災保険等も旧住所で申請してしまって変更に手間がかかりました。以前の建物の住居表示のままだろうと思っても違うことがありますので、注意が必要です。

 

また、役所が配るプレートは、少し古いという印象があります。私は、マンション銘看板に住居表示も記載して貰い、役所からのプレートは設置しませんでした。この話の詳細はまた次回にしていきます。

 

© 2017 KEIICHI