ローリスク不動産投資

不動産投資のリスクをどう最小限にするか、独自コメント不動産マメ知識を紹介します

親族間売買の注意点

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親族間売買の注意点

売買代金は、適正価格か?

親族間売買で最も議論になるのは、売買代金が適正かどうかです。それはなぜでしょうか。親族間売買の場合、適正価格と比較して低い金額で売買した場合、時価と低く譲渡した金額との差額について、贈与があったとみなされるからです。この場合、贈与税がかかることがあります。

No.4423 著しく低い価額で財産を譲り受けたとき|贈与税|国税庁

 

次に、適正価格はどのように判定するか?ということです。後々税務署から「本当に適正価格で譲渡したの?」と突っ込まれないためには不動産鑑定士による鑑定評価書を作ることをお勧めします。
 

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売買契約書の作成

親族間売買の場合、仲介会社が間に入らなくても売買契約は締結することができます。しかし、トラブル防止などのために仲介会社を入れることも多いです。ここで、押さえておくべきことは、仲介手数料は、通常、売買価格の3%+6万円+消費税ですが、すでに売・買が合意している段階ですので、仲介手数料を交渉するといいでしょう。おおむね1%~1.5%くらいで受けてくれることが多いでしょう。

 

 

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税務署への申告

親族間売買を行った場合も譲渡税がかかります。具体的に話をしますと、土地・建物を売却した金額から、取得費と譲渡費用を差し引いて利益がある場合、所得税と住民税が課税されます。

 

なお、住宅の場合、マイホームを売ったときの特例「3000万円の特別控除」がありますが、親族間の売買の場合は、この3000万円の特別控除は使えませんので注意が必要です。

No.3302 マイホームを売ったときの特例|譲渡所得|国税庁

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