ローリスク不動産投資

ローリスク不動産投資

不動産投資をいかにリスクを最小限にするか、不動産投資への独自コメント、豆知識、不動産投資本の紹介を通してお話していきます

重要事項説明⑪:「斜線制限」と「日影規制」

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「斜線制限」

斜線制限には、道路斜線隣地斜線北側斜線があります。

よく建物で上層階が斜めに切り取られている建物があります。これは、斜線制限による規制です。斜線制限は、建物と建物の間に空間をつくり、日照等をよくするためのものです。

 

道路斜線制限

接面道路の幅員にもとづく高さ制限です。建物の各部分の高さは、建物敷地と道路反対側の境界線までの水平距離1.25倍または1.5倍以下に制限されます。ただし、道路から一定距離下がったところからは制限がなくなります。

 

隣地斜線制限

建物の各部分の高さは、隣地境界線までの水平距離に規定倍率をかけ、それに一定の値を加算した数値以下に制限されます。20mまたは31mに立ち上がってから、斜線による制限がはじまります。

 

北側斜線制限

敷地の北側隣接地の日照を確保するたまのものです。第一種低層住居専用地域、第二種低層住居専用地域、第一種中高層住居専用地域、第二種中高層住居専用地域についてのみ適用されます。

 

「日影規制」

日影規制は、中高層建物の建築による日照阻害を防ぐための規制です。用途地域が商業地域、工業地域、工業専用地域以外の地域で適用されます。

冬至の日を基準にして、平均地盤面から一定の高さの水平面で、一定時間以上の日影が生じないように、建物の高さを制限します。

 

斜線制限も日影規制も専門性が高い分野ですので、実際に建物を建築する際は、建築士に相談することが望ましいと思います。

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