ローリスク不動産投資

不動産のリスクをどう最小限にするか、独自コメント不動産マメ知識を紹介します

東京都液状化予想図から見る「安全地帯」

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液状化現象とは?

液状化現象(えきじょうかげんしょう)は、地震が発生した際に、地盤が液体状になる現象のことをいいます。

 

液状化マップとは?

液状化マップとは、正式には地震被害(液状化)ハザードマップといいます。液状化ハザードマップは、液状化リスクを評価した地図ですが、全国でも整備率は低い状態です。

2011年の東日本大震災や2016年熊本地震では多くの液状化被害が発生しました。そのため、これから起こるであろう大地震についても同様の被害が懸念されている状況であり、液状化マップの整備が求められています。

 

disaportal.gsi.go.jp

 

東京都液状化予測図

東京都では、昭和61年に作成した液状化予想図を見直しを進め、平成24年に改訂版が作成されました。以前と比較して1・5番の地質データを取得して、地下水位や砂層の分布状況などを詳細に把握したこと、東日本大震災において液状化現象が多く見られた地域では、新たに地質調査を実施して作成されたものです。

下記の東京都液状化予想図では、住所検索機能もあり、使いやすい状況となっています。液状化予想図は、「液状化の可能性が高い地域」「液状化の可能性がある地域」「液状化の可能性が低い地域」に分けられています。

おおまかには、東京の西側エリアは、液状化の可能性が低い地域が多く、東京東エリア(江東区・墨田区・江戸川区・葛飾区・足立区・台東区・荒川区・大田区など)は、液状化の可能性がある地域や液状化の可能性が高い地域が多く見られます。そのため、東京都液状化予想図から見る「安全地帯」としては、東京西側エリアということになりそうです。

 

doboku.metro.tokyo.jp

 

 

舞浜・新浦安地区の液状化

東日本大震災で、最も液状化が酷かった東京近郊エリアは、舞浜・新浦安エリアかと思います。駅、道路、バス停至るところで地盤沈下が起きていました。

ディズニーランドに隣接する地域である舞浜三丁目は、三井不動産・京成電鉄が分譲した高級住宅地です。液状化被害がひどく対策工事を進めてきましたが、地中から大量の排水材が見つかったため工事を中断しています。

いかに住みやすい街であっても、いかに強固な建物であったも、地盤が弱かったり、液状化の可能性がある地域というのは、難点であることがよくわかる出来事であったと思います。

 

www.fudousantousinavi.com

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