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中央防波堤埋立地③ 全体の「江東区86.2%」「大田区13.8%」に帰属との調停案を受けて

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こうとう区報12月1日号 画像より

これまでの中央防波堤埋立地の帰属問題

中央防波堤埋立地の帰属については、江東区と大田区とで協議を行ってきました。お互いに東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催前までに解決を図るように調整してきました。

しかし、江東区・大田区が全島帰属の主張を譲ることがなく、協議による解決が難しい状況となりました。そのため、平成29年7月18日付で、江東区長及び大田区長から、都知事に対し、調停に付することを求める旨の申請を行うことになりました。

平成29年10月16日に、東京都自治紛争処理委員から、江東区及び大田区に対し調停案が示されるとともに、その受託が勧告されました。調停案では、中央防波堤内側埋立地及び中央防波堤外側埋立地については、全体の土地の86.2%に当たる433.9ヘクタールの面積が本区に帰属すると確定するのが相当と判断されています。

 

過去の2017年8月の記事です。

www.fudousantousinavi.com

 

 同じく2017年11月の記事です。

www.fudousantousinavi.com

 

「江東区86.2%」「大田区13.8%」に帰属との調停案を受けて

江東区では、平成29年10月25日の本議会において調停案を受諾する内容の議案を全会一致で可決しました。しかし、大田区が調停案を拒否する意向を示しています。本帰属問題の早期解決が困難となった場合は、東京2020オリンピック・パラリンピックの円滑な準備・運営への影響が出てくるでしょう。

 

 

 

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