ローリスク不動産投資

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住宅家賃に消費税はかからないよね?

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住宅家賃に消費税はかからないよね?

平成元年の消費税導入当時には、住宅家賃も事務所家賃と同じく課税対象でした。その後、平成3年の税制改正で住宅家賃は非課税になったという経緯があります。本日時点(2017年9月2日時点)では、住宅家賃に消費税はかかりません。

 

賃貸でお部屋を借りる際に、消費税がかかる項目は?

具体的な例で説明をしていきます。賃料10万円、共益費5千円、駐車場3千円、礼金10万円、敷金20万円、仲介手数料10万円だった場合、消費税がかかる項目はあるのでしょうか。

 

①賃料「住宅家賃は非課税扱い」

②共益費 「住宅家賃の一部とみなされ、非課税扱い」
③駐車料「課税扱い」
④礼金「住宅家賃の一部とみなされ、非課税」

⑤敷金 「預託金であり、解約時返還されるため、非課税扱い」
⑥仲介手数料「課税扱い」

 

つまり、住宅家賃の場合は、駐車場と不動産会社に支払う仲介手数料については、消費税がかかることになります。

 

住宅家賃の消費税復活はあり得るのか?

住宅家賃の消費税復活はあり得るのでしょうか。そもそも住宅家賃の消費税が非課税になった時は、バブルによって国の税収が増えていたこと、貸家を増やす政策の為に、課税が免除されたという経緯があります。

現在は、貸家バブルの状況であり、アパートの数が多すぎる状況です。そのため、消費税課税が免除された時とは状況が全く異なるということです。

 

従って、近い将来に住宅家賃に対して消費税課税が復活する可能性はありえるのではないかと思っています。オーナーが負担するのか、賃借人の賃料に転嫁するのか、地域や賃貸の需給バランスによって変わると思いますが、オーナーにとっても賃借人にとっても悩ましい問題になる可能性があります。 

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